2026年6月に開催された展示会「Computex」で、MSIとGIGABYTEから5K解像度・27インチのMini-LEDモニターが発表されました。

GIGABYTE Introduces the AORUS ELITE Series Gaming Monitor Across OLED and Mini LED Technologies - GIGABYTE Global

https://www.gigabyte.com/press/news/2412

MSI, Gigabyte debut new 5K 27-inch Mini-LED monitors with 2,304 dimming zones and glossy panel - both models double the native 180 Hz refresh rate to 330 Hz at 1440p | Tom's Hardware

https://www.tomshardware.com/monitors/msi-gigabyte-debut-new-5k-27-inch-mini-led-monitors-with-2-304-dimming-zones-and-glossy-panel-both-models-double-the-native-180-hz-refresh-rate-to-330-hz-at-1440p

MSI unveils the MPG 271KRAW18 at Computex 2026, the world's first 5K dual-mode Mini-LED gaming monitor

https://www.tweaktown.com/news/111903/msi-unveils-the-mpg-271kraw18-at-computex-2026-the-worlds-first-5k-dual-mode-mini-led-gaming-monitor/index.html

MSIから登場したのは「MPG 271KRAW18」です。このモニターは2304の調光ゾーン、量子ドット技術などを搭載しており、ユーザーは5120×2880(5K)/180Hzと2560×1440(2K)/330Hzを切り替えることができます。

DisplayHDR 1400認証を取得しており、ピーク輝度は1400ニトに到達。また、LCDスタック内に量子ドット層を備え、DCI-P3色域の98%をカバーし、平均Delta-Eは2未満です。そのため、プロフェッショナル用途にも対応できます。

このほか、0.5ms(GTG)の応答時間、スムーズな解像度切り替えのためにリフレッシュレートを自動調整するAIデュアルモードなどに対応。接続端子としては、最大80Gbps帯域幅に対応するフルスペックのUHBR20 DisplayPort 2.1aのほか、HDMI 2.1×1、USB 5Gbps Type-A×2、USB 5Gbps Type-B×1、USB Type-C×1(DP Alt Modeおよび98W給電対応)、3.5mmオーディオジャックを備えています。価格は未発表で、2027年1月に発売予定です。



GIGABYTEからは「Aorus FM275K16P」という名称の5K Mini-LEDモニターが登場しました。Aorus FM275K16PはMSIのMPG 271KRAW18と同じパネルを搭載しており、基本的な仕様は同一です。最大の違いは独自のマルチモード機能で、Aorus FM275K16Pは解像度・リフレッシュレートを「5K・165Hz」「5K・180Hz」「4K・220Hz」「1440p・330Hz」に切り替えることができます。

HDR認証にも違いがあります。GIGABYTEはDisplayHDR 1000認証のみをうたっていますが、ピーク輝度は1250ニトに達するとしています。また、接続性も強化されており、HDMI 2.1ポートにはモニターとしては非常に珍しいeARC機能が搭載されています。一方で、USB-Cポートの給電能力は15Wまで低下しています。それ以外については、同じ2304調光ゾーンと光沢コーティングを採用しています。



Aorus FM275K16Pは2026年第4四半期に発売予定で、価格は999ドル(約16万円)です。