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 テレビ朝日は26日、東京・六本木の同局で定例社長会見を行い、歌手のあの(年齢非公表)が同局の冠番組「あのちゃんねる」(月曜深夜0・15)を降板すると宣言したことについて、同局の西新社長が言及した。

 同番組を巡っては18日放送回で、あのが「嫌いな芸能人」としてタレントの鈴木紗理奈の名前を挙げた。放送後に鈴木は「普通にショックやし、共演してない時に言うとか意味わからん。普通にいじめやん」などとSNSで苦言を呈した。TVerの当該放送回は配信停止となり、22日には番組が公式サイトで「スタッフの配慮が足りず、不快な思いをさせてしまった」として謝罪した。

 西社長は「番組制作スタッフの配慮が足りず、鈴木紗理奈様に大変ご不快な思いとご迷惑をおかけしてしまったこと、また、あの様にとっても本意ではない形での放送、企画、編集内容により多くの方の誤解を招く結果となり、ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と鈴木とあの双方に謝罪。「今回の事案の報告を受け止めて、バラエティー番組の制作過程や現場運営含め、丁寧に見直し、再発防止に全力で努めてまいります」とした。「番組編成や今後のこと」については「現在、関係各所と調整を進めているところ」とし「言及を控えさせていただきます」とした。

 あのは23日に自身のXで、これまでも番組サイドに「この表現は嫌です」と伝えるなどしたことが何度もあったと明かし、「でも、もう続けたくないので番組を降ります。つまり、番組が終わるということになると思います」と表明。同局はあのの所属事務所と協議中であることを明かしていた。