「人とくるまのテクノロジー展2026」のデンソーブースのイメージ

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新開発の「マイクロジェット」を体感できる!

 自動車関連パーツ大手のデンソーは2026年5月19日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2026」に出展すると発表しました。展示会は5月27日から29日までの日程です。

 今回は「環境」と「安心」を軸に次世代モビリティ技術を紹介。カーボンニュートラルと移動の安心・楽しさを両立する製品や技術を展示するとのことです。

【涼しそう!】エアコン吹き出し口の「マイクロジェット」を図解!

 例えば、新開発の気流制御構造「マイクロジェット」は、エアコンの吹き出し口内部に複数の微小ジェット流路を設けることで、吹き出し後に発生する気流周りの渦を抑制し、風の広がりを低減。薄型の吹き出し口からでもしっかりとした風速が維持され、車内などの快適性を実現するとともに、必要風量の低減によって省エネルギーにも貢献するそうです。会場では、従来の構造との比較展示を通じて、マイクロジェット構造が生み出す風速の違いを体感できます。

 そのほか、デンソー独自の両面冷却技術などを生かして電力損失を従来比約70%低減し、車両の航続距離と走行性能を大きく向上させる「新型インバーター/コアモジュール」や、バッテリーに冷温水を供給し、空調と独立してバッテリー内部の温度を最適に制御することにより大型EVの走行性能向上やバッテリー寿命延長に貢献する「バッテリー温調モジュール」なども紹介。

 独自の3次元構造によって従来のSi(シリコン)半導体比で電力損失を約70%低減し、電動車の航続距離延長に貢献する「新型SiC(シリコンカーバイド)パワー半導体」なども紹介するとのことです。

 人とくるまのテクノロジー展2026はAichi Sky Expo(愛知県常滑市)でも6月17日から19日に実施され、デンソーは現地で出展するほか、オンライン展示会にも参加する予定です。