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 ロシアのプーチン大統領の支持率低下を4月に公表た政府系の全ロシア世論調査センターは15日、調査方法を変更し、電話調査に戸別訪問を加えると発表し、新たな方法で5月4〜10日に行った調査の結果も公表した。

 プーチン氏の支持率は前回比1・2ポイント増の66・8%となった。

 戸別訪問を組み合わせた理由について、通信制限や電話詐欺の増加から「電話調査だけでは投票率の高い高齢者の有権者層に到達できない」と説明している。前回調査では、「大統領の活動に賛同する」との回答がウクライナ侵略後で最低水準の65・6%だった。その後の2週間分の調査結果は公表を停止していた。

 独立系メディア「メドゥーザ」は、「自宅を訪問してプーチン氏を支持するかを直接尋ねるようになった結果、支持率がすぐに上昇した」と伝え、自宅訪問が無言の圧力になっているとの見方を示した。