日本復帰後初勝利を挙げたミルコ・デムーロ(撮影・石湯恒介)

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 土曜京都7Rで3番人気のテンエースワン(牡5歳、栗東・大久保)に騎乗したM・デムーロ騎手(47)=栗東・フリー=が、長期遠征していたアメリカから帰国後初勝利を飾った。今年10戦目での初Vに、スタンドからは“おかえり”の声が鳴りやまなかった。「G1を勝ったみたい。うれしい」と鞍上は喜びを爆発させた。

 道中は逃げ馬の外をぴったりとマーク。手応え良く4角を回り、直線で逃げ馬をパスすると迫る後続にリードを保ったままゴール板を駆け抜けた。鞍上は「先生の言っていた通り、前々の競馬ができました。ズブくてブリンカーを着けていましたけど、スタミナがありますね。他の馬が来てからも止まっていませんでした。まずは1つ勝てて良かったです」と笑顔で振り返った。