【NASCAR】第11戦 ウルト400(日本時間5月4日/テキサス・モーター・スピードウェイ)

【実際の映像】目の前で急減速→避けきれず追突

 全米で圧倒的な人気を誇るストックカーレース、NASCARでピットインの最中に追突事故が発生。避けきれずに追突したドライバーが、無線で放送禁止用語を連発して怒りを爆発させる一幕があった。

 波乱が起きたのは94周目。クラッシュが発生しイエローコーションとなると、各車が一斉にピットへ。ジョー・ギブス・レーシングの54号車タイ・ギブスが作業を終えてピットから発進すると、その動きを避けようとしたスチュワート・ハース・レーシングの41号車コール・カスターが、自陣のピットボックスへ入ろうとして急減速。これに対し、すぐ後ろを走っていたチーム・ペンスキーの22号車ジョーイ・ロガーノが回避できず、カスターのリアに激しく追突した。

 この予期せぬアクシデントに、解説の桃田健史氏は「いきなり何止まってんだ!」と、ロガーノの心境を代弁するように解説。激しい衝撃でフロント部分を大破させたロガーノの22号車が捉えられた。無線からは、ロガーノが怒り放送禁止用語を叫ぶ声が流れ、桃田氏は「ピー音(放送禁止用語)で誰がどうだか分からないけれど、終了かな、という感じですね」と、あまりに不運な状況に苦笑い。

 ロガーノのマシンは左フロントサスペンションが完全に壊れており、その後リタイアを余儀なくされた。優勝候補の一角が、コース上ではなくピットでの不慮の事故でレースを終えるという結末に、視聴者からは「そりゃ避けれんわw」「コレは避けられないかも」「ロガーノが……」「間一髪で避けたと思ったらピットでクラッシュという」など、直前にコーションの原因となったウィリアム・バイロンの単独スピンを回避していた点も踏まえて、同情と驚きのコメントが相次いだ。(ABEMA『NASCAR Groove2026』/(C)NASCAR)