ユヴェントスでプレイするマッケニー photo/Getty Images

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開催国として2026W杯に臨むアメリカ代表において、最重要人物と言っていいかもしれない。今季充実のシーズンを過ごすユヴェントスMFウェストン・マッケニーだ。

昨夏の段階ではユヴェントスからの退団もあるかと思われたが、今では評価が真逆に。指揮官ルチアーノ・スパレッティの下で重要なユーティリティプレイヤーとなり、セリエAで5ゴール7アシストの大活躍だ。

『ESPN』は、派手な武器がないこともあってマッケニーが過小評価されやすいタイプと説明する。

「移籍の噂は毎年の恒例行事だ。彼はプレシーズンにクラブへ合流するが、そこでは新しい監督がいて、その監督はマッケニーに疑問の目を向けてくる。もっと良い選手が市場にいるのではと考えるのかもしれないが、マッケニーは毎回諦めることなく期待に応えてくれる」

マッケニー自身も「ユヴェントス時代だけでなく、キャリアを通してずっとそういう状況に慣れてきたから。若い頃からね。だから慣れているし、そこから抜け出す方法も理解しているんだ」と語っている。

本職の中盤からサイドバックまで幅広いポジションに対応できるのも強みで、W杯のような短期決戦ではマッケニーのようなユーティリティプレイヤーは貴重だ。ユヴェントスで得点に絡むケースも増え、現代のトレンドでもあるロングスローも持っている。

アメリカが勝つには全員のハードワークが欠かせず、複数ポジションでフル稼働してくれるマッケニーはキーマンの1人になりそうだ。