中国外相「台湾問題は米中関係における最大のリスク要因」 米国務長官との電話会談で指摘
アメリカ・トランプ大統領の中国訪問を前に、中国の王毅外相が4月30日、ルビオ国務長官と電話会談をしました。「台湾問題は中国とアメリカの最大のリスク要因だ」と指摘したということです。
中国外務省によりますと、4月30日に行われた電話会談で王毅外相は「台湾問題は中国の核心的利益に関わるものであり、米中関係における最大のリスク要因だ」と述べました。その上で、「アメリカは約束を守り、正しい選択をすべきだ」と強調したということです。
今月中旬に予定されているトランプ大統領の訪中を前に、アメリカ側が台湾問題に介入しないようけん制した形です。これに対し、ルビオ国務長官は「意思疎通と連携を維持し、意見の相違の適切な処理を通じて、米中関係の戦略的安定を追求すべきだ」と応じたということです。
