ABS秋田放送

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20日夕方に三陸沖で発生した地震の影響で、水道水に濁りが発生していた能代市は、22日市内7つの小中学校で給食の提供を停止しました。

能代市学校給食センター 藤嶋純副所長
「水道のタンクからの水を蛇口から出して、きれいかどうかを確認している最中です」

能代市によりますと、水道水の濁りは20日夕方の三陸沖が震源の地震の影響で、河戸川、浅内、それに東能代の各地区で発生しました。

市内7つの小中学校合わせて約1,500人分の給食を提供している南部共同調理場は、21日、濁った水を引き込まない対応をとったため、受水槽に十分な水がなく、22日の給食の提供を停止しました。

能代市学校給食センター 藤嶋純副所
「児童生徒の皆さま方は、本当に給食というのは楽しみにしている時間だと思います」「ごはんとかおかずとかその部分は調理できないということになりましたので、大変ご迷惑をおかけすることになったんですが、ご家庭でお弁当を作って持参していただくと」

能代市内の水の濁りはおおむね解消されてきていますが、給食の再開は状況を見て判断する方針です。

県内ではこのほか横手市で水道水の濁りが確認され、21日、給水などの対応がとられました。

22日も山内地区の住民から水が濁っていると市に連絡があったということです。

秋田市と大仙市でも21日までに水の濁りに関する市民からの連絡・問い合わせが相次ぎました。

県内でも地震の影響が広い範囲に及んでいます。