スポニチ

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 新潟アルビレックスBBは浦和駒場体育館で埼玉に86―104で大敗した。終始、相手にペースを握られて今季最多失点。レギュラーシーズンは32勝20敗の5位で終え、8位までが進むプレーオフで4位までに与えられる準々決勝ホーム開催権は手にできなかった。プレーオフは24日からアウェーで4位の岡山と対戦する。

 開始時間が早かった4位の岡山が徳島に勝利し、試合前には5位が確定した。プレーオフ準々決勝のホーム開催が消滅して“消化試合”となり、さらに完敗。鵜沢潤監督は「立ち上がりから埼玉のペースになってしまい、第1Qのリードがそのまま最後まで響いた」と肩を落とした。

 これまでゴール下で奮闘していたPFムトンボがコンディション不良で欠場。その影響もあって立ち上がりから相手に主導権を奪われ、5分16秒で早くも16点差をつけられた。メンバーを入れ替えながら必死に食らいついたが点差は広がり、第1Qは15―37で終了。第2Q終了時は38―62とさらにリードは広がった。

 最後まで戦う姿勢は示した。PG長尾は「気持ちで負けてしまった部分があった。途中から出場したが、流れを挽回できなかった」と悔しそうに振り返ったが、鵜沢監督は「選手たちはギブアップすることなく戦ってくれた。自分たちのプレーを正しくやろうとしていた」と評した。

 戦いは続く。プレーオフ準々決勝は24日からで敵地で岡山と対戦する。今季は4戦全勝しているが、関係ない。「短い期間だが、攻守の細かいところを修正したい」と鵜沢監督。気持ちを切り替え、プレーオフに向かう。