痛すぎ…「健康保険証、マイナンバー、それにカード5枚が…」雨の中で財布を紛失!絶望した女性の記憶

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映画の余韻に浸りながらの食事。そんな楽しいひとときが、一瞬で血の気が引く事態に変わることもある。

埼玉県に住む60代の女性は、映画を楽しんだ帰りにステーキハウスを訪れた。車の中で財布を出した記憶はあるものの、バッグにしまった確証がない状態で店に到着したという。

店に着いた時はあいにくの雨。この「雨」が、不運の連鎖を招くことになった。(文:篠原みつき)

お会計で「財布がない」!雨の音にかき消された落下の衝撃

女性は当時の状況をこう振り返る。

「雨が結構降ってたので(車の)ドアを開け、傘を広げることに結構気を取られながら、車から降りてドアを閉め、店内へ向かいました」

雨を避けようと必死になるあまり、手元への注意が疎かになったようだ。異変に気づいたのは、食事を終えてレジに向かった時だった。座った席の周りや、車に戻って助手席、足元、後部座席まで全て探したが、見つからなかった。

「車の中で出したのは確かなので、車の中にないということは、到着して傘をさすことに気を取られながら降りたことで、財布が車外へ落ちたことに気付かず(雨が結構降っていたので音もかき消された可能性が)、運悪く足下ではなく、少し車の内側にいってしまった為に分からなかったのか?」

「現金は12000円位、ただ健康保険証、マイナンバーカード、それに……」

財布そのものの紛失も痛いが、厄介なのはその中身だ。

「現金は12000円位、ただ健康保険証、マイナンバーカード、それにキャッシュカードにクレジットカードが5枚入ってました」

身分証一式に加え、カードが計6枚。悪用を考えれば、現金以上のダメージである。女性は帰宅後、すぐに銀行とカード会社に連絡して全てを止める作業に追われることになった。

その間、夫が再び店へ向かい、落とし物として届いていないか確認し、駐車場の植え込みの根元まで探してくれたというが、「ありませんでした」と万策尽きた。最終的に警察へ紛失届を出したものの、財布が戻ってきたという報告はない。

雨の日の車の乗り降りは、想像以上に余裕を奪う。現金はともかく、カード5枚とマイナンバーを失った不安、再発行手続きにかかる手間を考えると、あまりにも高くついたステーキ代だったと言えそうだ。

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