さだまさしさん、福岡初の4年制音大で「歌作り」の講義担当…開学・入学式で「大変さと楽しさ体験して」
福岡国際音楽大が8日、福岡県太宰府市に開学した。
定員80人に対して91人が入学し、同大で行われた開学・入学式に臨んだ。
同大は同県で初めての4年制音大で、学校法人・高木学園(福岡市)が運営する。音楽学部音楽学科に、楽器や声楽、作曲などを学ぶ「音楽表現専攻」と、エンターテインメント分野など音楽の商業化を学ぶ「音楽ビジネス専攻」を設ける。シンガー・ソングライターのさだまさしさんが客員教授に就任し、校歌も作詞作曲した。プロオーケストラの九州交響楽団(同市)と連携協定を結び、首席奏者らが講師として学生を指導する。
開学式では、東京芸術大前学長でバイオリニストの澤和樹学長が「音楽をコンテンツ産業として活用できるなど、新たな視点での人材育成とともに、世界で活躍する演奏者や教育者、研究者の輩出も目指したい」とあいさつ。新入生らが〈音楽は平和の証なり〉と壮大な曲調の校歌を斉唱した。式に出席したさださんも「『歌作り』の講義を担当する。どれほど大変でどれほど楽しいかを体験してもらえれば幸せだ」と激励した。
音楽ビジネスを専攻する新入生(18)は「音楽の力を社会で生かしていけるようになりたい」と話していた。
