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 日本アメリカンフットボール協会は28日、富士通スタジアム川崎で28年ロサンゼルス五輪で追加種目として実施されるフラッグフットボールの女子日本代表トライアウト2次選考を行い、7人制ラグビーで21年東京、24年パリ五輪に出場した奥野(旧姓原)わか花(26)ら8人が通過したと発表した。

 1次選考は書類審査が行われ、31人が通過。この日の2次選考では身体測定とフィールドテストを実施。フィールドテストでは40ヤード(約36・58メートル)走、3コーンドリル、20ヤードシャトルラン、垂直跳び、立ち幅跳びが実施された。3次選考は面接が実施され、最終の合格者が決まるという。

 新潟市出身の奥野は島根・石見智翠館高でラグビーを始め、主に7人制で活躍。俊足のウイングとして高3だった17年9月には日本代表に初選出された。18年からは東京山九フェニックスに所属し、代表でも主力に定着。東京五輪、パリ五輪と2大会に出場し、今年1月に自身のSNSなどで現役引退を発表していた。

 フラッグフットボールはアメリカンフットボールを起源とする競技で、フィールド内では5人対5人で対戦。タックルが腰につけたフラッグを取ることに置き換えられており、アメフトが盛んなロス五輪での追加採用が決まっている。出場国数は開催国の米国を含めて男女各6カ国。出場国は今年8月の世界選手権(ドイツ・デュッセルドルフ)と28年の世界最終予選シリーズで決まる。