球場入りするベシア(ロサンゼルス・ドジャース提供)

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 「ドジャース−ダイヤモンドバックス」(26日、ロサンゼルス)

 ドジャースの開幕セレモニーが行われ、選手で最も大きな歓声を浴びたのはアレックス・ベシア投手だった。

 大谷翔平投手や新加入のカイル・タッカー外野手、エドウィン・ディアス投手らよりも大きな歓声を浴びたベシア。三塁側に整列すると穏やかな笑みを浮かべた。

 ベシアは昨年のワールドシリーズを「深刻な家庭の事情」のため欠場。シリーズ中にはドジャースの選手だけでなく、ブルージェイズの救援陣も帽子にベシアの背番号51を記して出場していた。終了後にベシアは自らのSNSで生まれたばかりの長女・スターリングちゃんが10月26日に死去していたことを発表。「この困難な時期に理解と支えをくださったドジャースの皆さんに感謝します。野球界の仲間たちが私たちのもとに駆けつけてくれました。彼らなしでは、とても乗り越えられなかったと思います。ドジャースファンの皆さん、ブルージェイズ球団、そして全ての野球ファンの皆さん、愛とサポートを本当にありがとうございます」とメッセージをつづっていた。

 スプリングトレーニングからチームに復帰し、オープン戦でも結果を残した左腕。3連覇へブルペンに欠かせない男だけに、ファンも大歓声で帰還を出迎えた。