旗手の右SB起用は奏功しなかった。(C)Getty Images

写真拡大

 セルティックは3月22日、スコットランドリーグ第31節で、ダンディーに敵地で0−2と敗れた。首位ハーツとの差は5ポイントに広がり、宿敵レンジャーズに抜かれて3位に転落している。

 優勝を争うなかで手痛い黒星を喫したマーティン・オニール監督の采配は、試合後に議論となった。ケレチ・イヘアナチョの先発起用や、後半途中から日本代表MFの旗手怜央を右SBに移したことだ。

『The Scottish Sun』紙によると、指揮官は英衛星放送『Sky Sports』は「いろいろと変更し、レオを右SBとした。以前も緊急時にその位置を務めたことがある」と話した。

「だが、それはほかのクリエイティブな選手たちを起用するためだったんだ。しかし、我々は十分につくることができなかった」

 プレミアリーグでもプレーした元スコットランド代表のジェームズ・マクファデンは、「いくつかの変更は本当に理解できない。カラム・マクレガーを下げたことや、ハタテを右SBにしたことだ」と述べている。

「イヘアナチョを下げて、かなり失ったと思う。マグレガーを下げたのが、出場時間を定めての予定どおりだったのかは分からない。彼がやれることは分かっているはずだ。そしてハタテが右SBに回ることになった」
 
 また、『Daily Record』によると、パット・ボナーも英公共放送『BBC』で「レオ・ハタテは右SBになったが、ウィル・フェリーに対する守備の仕事で失敗し、あまりに簡単にやられてしまった」と話している。旗手を右SBで使うことになったのは奏功しなかったという見解だ。

 いずれにしても、タイトルを競うなかで、セルティックにとっては痛恨の敗戦となった。王座防衛のために巻き返すことができるか注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「クソ中国人」久保同僚の20歳日本人がスペイン人DFから受けた人種差別に中国が憤慨「恥知らず」「本当にひどい」