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 ◇NBA レイカーズ142ー130ブルズ(2026年3月12日 クリプト・ドットコム・アリーナ)

 NBAレイカーズは、12日(日本時間13日)に本拠地でブルズと対戦。レイカーズの八村塁(28)とブルズ2WAY契約中の河村勇輝(24)の日本人対決が実現した。

 初対決の瞬間は第2Q開始に訪れた。河村がスタートからコートに立って日本人対決が実現した。残り11分20秒にはレブロン・ジェームズ越しの3Pシュートを沈めて初得点。さらに残り10分58秒には速攻からボールをバックボードに当てて、マタス・ブゼリスの豪快アリウープダンクを演出すると会場が熱狂した。

 八村も負けずに残り3分12秒で左ウイング付近から3Pシュートを決めた。残り1分8秒にはフリースローライン付近からジャンプシュートを沈めた。さらに終了間際には豪快ダンクシュートを叩き込んだ。

 前半を終えて八村は12得点1リバウンド、河村は3得点を記録した。第3Qには直接のマッチアップも実現した。

 八村は前回の試合となった10日(同11日)本拠地ウルブズ戦では、ルカ・ドンチッチとの豪快アリウープダンクを叩き込むなど躍動した。5つの反則に苦しみながら9得点1リバウンド1アシストをマーク。チームはドンチッチがトリプルダブル達成して3連勝を飾った。

 対して河村は、サマーリーグでアピールに成功し、ブルズとの2WAY契約を勝ち取った。しかし「右下腿の血栓」で一度は契約解除となったが、今年1月6日(同7日)にブルズと再び2WAY契約を結んだ。

 ブルズは敵地5連戦中。主力のケガの影響で河村も帯同している。5日(同6日)に敵地サンズ戦では第1Q途中出場。ダンクシュートを演出した鋭い速攻ワンパスで現地実況を大興奮させるなど4アシスト2リバウンドの躍動。さらに8日(同9日)の敵地キングス戦では最終Q残り1分16秒から2戦連続途中出場。“ミスター・トリプルダブル”ことラッセル・ウェストブルックとのマッチアップが実現すると、会場から大歓声が上がった。

 両者は過去の対戦でも同時にベンチ入りする試合はあったが日本人対決は実現しなかった。

 NBAの日本人対決は、23年11月10日(同11日)のレイカーズ八村塁とサンズ渡辺雄太の対戦通算8度目となった。八村と河村のNBAでの初対戦そして今季初の日本人対決が実現した。