将棋の藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、棋聖、王将、23)と増田康宏八段(28)が激突する第51期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第2局が2月21日、石川県金沢市の「北國新聞会館」で行われている。藤井棋王は、対局前日に行われたインタビューで現在の自身のコンディションについて言及。ファンからは激励のコメントが相次いだ。

【映像】現在のコンディションに言及する藤井棋王の表情

 現在、ALSOK杯第75期王将戦七番勝負と第51期棋王戦コナミグループ杯五番勝負の二つの防衛戦に臨む藤井棋王。六冠保持者としてハードスケジュールはつきものだが、今期は王将戦で1勝3敗、棋王戦で0勝1敗と苦戦を強いられている。

 同時期の2月11日には「第19回朝日杯将棋オープン戦」で3年ぶり5度目の優勝を飾った藤井棋王。2025年度の成績も34勝11敗、勝率0.756と決して不調と言える状態ではないものの、“絶対王者”の成績に並んだ黒星に心配の声が多数寄せられていた。

 そんな中で迎えた棋王戦第2局。20日に金沢入りした藤井棋王と増田八段は、対局場検分を行ったほかインタビューにも応じた。ここでは現在の自身のコンディションについて問われたが、藤井棋王は「持ち時間の長い対局で時間に見合った精度の将棋が指せていないと正直、感じている」と思いを吐露。「改善していかなくてはいけないかなと思っている」と表情を引き締めていた。

 棋王戦では黒星発進としており、「第1局の反省を踏まえて終盤戦まで難しい局面が続くような将棋を指せるよう、しっかり集中して臨みたい」と意気込みを語っていた。

 藤井棋王の表情に、ABEMAの視聴者からは激励のコメントが続々。「聡太がんばれ」「俺の聡太全力応援やで」「なんか元気ない」「聡太 かつどーん」「応援してるよ」と様々な声が寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)