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熊本市動植物園のアイドルとして多くの人に愛されてきたレッサーパンダの杏香は、熊本で生まれて2年半あまり。杏香が来月、愛知へ引っ越すことになりました。

笹や大好物のリンゴを頬張るレッサーパンダの杏香。熊本市動植物園でこの姿を見ることができるのもあと1か月あまりです。

杏香はお母さんのシンファとお父さんのかぼすの間で初めて繁殖に成功し、2023年6月に誕生。生まれたときは140グラムでした。

熊本市動植物園で初めて誕生したレッサーパンダということもあり、一般公開が始まった時は行列も。ひと目見ようと多くの人が駆けつけました。

食べることと遊ぶことが大好きでやんちゃな杏香は、約6.5キロまでスクスクと成長。

杏香の絵を描いた男の子は、「杏香のどんなところが好き?」の質問に「全部」と…。

動植物園のアイドルとして多くの人に愛されてきた杏香ですが、3月24日、愛知県豊橋市の動物園に引っ越すことが決まりました。

絶滅危惧種に指定されているレッサーパンダの管理計画に基づき繁殖目的だということです。

レッサーパンダの飼育担当、茺野祐貴也さんは、「明るくてわんぱくな、場を明るくしてくれる存在。突然のことでびっくりするお客さんも多いと思うけど、移動するまで温かく見守ってもらえたら」と話します。

動植物園では杏香へのメッセージや思い出の写真を募集するほか、3月21日にはお別れのイベントも予定しています。

引っ越しまであと1か月ほどありますが、朝とお昼の一部の時間を除いて杏香の様子を見ることができます。

飼育員によりますと、動きが活発な午前10時から11時45分頃がオススメということです。