この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

気象予報士の松浦悠真氏によるYouTubeチャンネル「マニアック天気」が、「【エルニーニョ監視速報】ラニーニャ傾向は急速に解消するも偏西風の蛇行は大きく影響大」と題した動画を公開。気象庁が発表したエルニーニョ監視速報を基に、冬の後半から春先にかけての天候について専門的な解説をおこなった。

動画の冒頭で松浦氏は、現在の海洋状況について「エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態」としながらも、実態としては「ラニーニャ現象に近い状態」であると指摘。この状態が今後の天候を読み解く上で重要なポイントになると述べた。

気象庁の速報によると、この「ラニーニャ現象に近い状態は冬の終わりにかけて急速に解消」し、春にかけては平常の状態が続く可能性が高いという。その確率は80%と予測されている。しかし、松浦氏はこの「解消」という言葉だけで暖冬になると判断するのは早計だと警鐘を鳴らす。

氏は、冬の後半から春先にかけての天候について、ラニーニャ現象の特徴である「北暖西冷(北日本で気温が高く、西日本で低い)」の傾向が続くと予測。そのメカニズムとして、ラニーニャ現象の監視海域である太平洋東部の水温は平年に戻る一方で、日本への影響が大きい「西太平洋熱帯域」の海水温は高い状態が維持されることを挙げる。この影響で偏西風が日本付近で南へ蛇行しやすくなり、寒気が流れ込みやすい状況が作られるという。

一方で、冬型の気圧配置は長続きせず、低気圧が周期的に通過することで暖かい空気が流れ込むタイミングもあると解説。その結果、強い寒波が来たかと思えば、急に気温が上がるなど、「気温のメリハリがかなりはっきりする」と松浦氏は語る。冬の終わりは単純な暖かさや寒さではなく、気温の乱高下に注意が必要な季節となりそうだ。

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マニアック天気へようこそ!気象予報士の松浦悠真です。こちらはマニアックな天気解説をするチャンネルです。静岡のテレビ局で気象キャスターもやっています。皆さんの命は僕が守ります。所属:(株)ウェザーマップ メンバーシップ加入でさらにマニアックな気象情報を受け取れます!仕事の依頼はウェザーマップまで。