パー3で自身初完全攻略の“快挙”も達成 時差ボケとも闘う古江彩佳は「ポテチン」からの「ボヤッ〜」も3位発進
「いいイメージはあるのかなと思います。気をつけているのは、風だったり、グリーン上ですね。グリーンは結構、芝目があるので、その辺が難しいですね」ツアー記録に並ぶ3週連続優勝がかかっていた20年は2日目に11番と13番でイーグルを奪うなど、4日間で4イーグルをマーク。しかも、すべてパー5の3打目を直接カップに放り込むショット・イン・イーグルだった。パー5での離れ業から5年後の今年はパー3で魅せた。最初は5番で5メートルを沈め、8番はティショットをピンそば1メートルにつけた。後半は12番で10メートルのロングパットを決め、16番は7メートルをねじ込んだ。2番パー5で左に曲げたティショットが木に当たって、不運なOBとなったダブルボギーを帳消しするパー3の完全攻略。満足度の高いラウンドに、表情も自然と緩んだ。「ショットで取ったバーディでうまくスコアをつくれた。距離感もよかったです。パー3で全部バーディなんてないかな。パー5よりもパー3の方が難しさがあるので、そこでバーディを取れたのはうれしいです」19年のプロデビューから日本ツアーは今大会が73試合目で、この日が236.5ラウンド目となったが、パー3で4バーディは本人の記憶通り、初めての経験となった。これまでは21年「ダイキンオーキッドレディス」3日目と今年10月の「スタンレーレディスホンダ」初日の3バーディが最多。これも、ひとつの快挙達成だ。前週は米ツアーの今季最終戦を戦い、2日前の25日夜に帰国した。「かなり来ています」という時差ボケに悩まされ、前夜は「ご飯から帰ってきたらポテチンでした」と午後7時半前にはベッドにもぐり込んで就寝。「きょうもラストの4、5ホールはボヤッ?としてきたような…。今、ちょっと眠いです」と苦笑した。今季は米ツアー25試合、日本ツアーはここまで3試合に出場して優勝はなし。23年以来となるシーズン0勝を阻止したい今年のラストゲーム。「ベストを最後に尽くせればという気持ちはあります」。睡魔とも闘いながら、日米通算11勝目(アマ時代の1勝含む)を取りにいく。(文・臼杵孝志)
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