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大型電動SUVの次世代コックピット

ポルシェは、新型EV『カイエン・エレクトリック』のインテリアを公開した。同ブランド史上最大サイズのスクリーンを特徴とする。

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主役となるのは『フローディスプレイ(Flow Display)』と呼ばれる大型インフォテインメント・タッチスクリーンだ。スクリーンは2つのセグメントに分かれており、大きい方は地図表示や新しい「ムードモード」への切り替えなど複雑な機能に割り当てられ、小さい方はメディア操作、通話、シートヒーターといった主要機能を担当する。


新型カイエン・エレクトリックのインテリア    ポルシェ

フローディスプレイ下部とステアリングホイールには物理的な操作スイッチが配置され、オーディオやエアコンなど使用頻度の高い機能を操作できる。

中央ディスプレイの両側には、14.25インチの曲面インストゥルメントパネルと、助手席用の14.9インチインフォテインメント・タッチスクリーンが配置されている。後者はマカンと同様、映画鑑賞やゲームプレイに使用可能だ。また、メインメディア出力とは独立したBluetoothオーディオ接続機能も備える。

助手席用スクリーンは、カイエン・エレクトリックのエントリーグレードではオプション装備となり、上位グレードでは標準装備となる。このスクリーンを装備しない場合、シート地に合わせたレザーまたはファブリックのトリムが装着される。

カイエン・エレクトリックは内部構造にも最新技術を取り入れている。ポルシェによれば、108kWhの大容量バッテリーにより、1000ps近い出力と約600kmの航続距離を実現するという。

最大400kWの急速充電が可能で、約15分で10〜80%の充電が完了する。さらに、革新的なワイヤレス充電システムもオプションで用意され、充電ケーブルを使わずにバッテリーを充電できる。