横浜FCに新加入のアダイウトン。(C)SOCCER DIGEST

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 J1残留への切り札に。降格圏の19位に沈む横浜FCに、ブラジルのクルーべ・ド・レモからアダイウトンが加入した。かつて磐田やFC東京、甲府にも所属するなど日本での実績も豊富な34歳のアタッカーだ。

「チームで練習はしていましたし、直前の試合までは出れていました。フィジカルのコンディション的なところはあまり心配していないんですけど、時差や移動の疲れだったり、そういったものを含めて、環境に適応できれば問題ないかと思っています」

 久々に戻ってきた日本は夏真っ盛り。だが「自分が住んでいたところも、ものすごく暑いので。まったく気になってはいない」という。

 横浜FCは指揮官が交代し、再スタートを切った。そのタイミングで迎え入れられたアダイウトンは「監督が代わって、次が公式戦の初戦(8/9の浦和戦)になると思う。そこまでにできるだけの準備をして、しっかりそこに絡んでいければ」と意気込む。

 改めて自身のストロングポイントを問われれば、「パワーとスピード。そこが持ち味」と応じる。

「その持ち味を活かして、できるだけ多くの得点を取れるように。そういったものをサポーターの方に見せられるように頑張りたい」
 
 その強みを最も出せるポジションはどこか。

「2トップの一角もやろうと思えばできますけど、日本でのキャリア、ブラジル時代も含めて、一番得意としているのは、やっぱり左サイドでのプレーです。左サイドは自分の中でやりやすいというか、居心地が良いなと思います」

 3−4−2−1が基本フォーメーションの横浜FCで、突破力に優れるアダイウトンがどこで起用されるかは注目だ。本人は「自分は与えられたポジションでベストを尽くすだけ」と謙虚に語り、こう続ける。

「今はどのポジションかは気にせずに、しっかり良い準備をしていくことにフォーカスしていきたい」

 得点力が伸び悩む横浜FCで、起爆剤になれるか。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

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