この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

「JALとANAの文化の違い CAが早くやめる理由」と題した動画で、元JALパイロットの杉江氏が自身のYouTube航空チャンネルを更新。ゲストには元JAL客室乗務員の福永さんを迎え、両社の企業文化に根付く「CAの高離職率」とその根本要因について語った。

冒頭、杉江氏は「JALもANAも、今やCAはかつてよりずっと早く辞める」と明言。「JALはだいたい12~13年、ANAは7~8年で退職する傾向が強い」とデータを提示し、「離職率高いですね」と嘆く福永さんのコメントも紹介された。

JALとANAの企業文化について杉江氏は、「JALは最初から国際線で外国文化を取り入れ、男女同権意識が強い。食事も割り勘が普通」だとし、「ANAは元がヘリ会社で、いい意味でも悪い意味でも男尊女卑。男性が全額払う文化も根強い」と比較。さらに、「ANAは35歳前後から“居づらさ”が出てくる」と言及した。

ANAの内情については、杉江氏が「CA同士が上司や同僚の発言・行動を“密告”する文化が存在し、精神的なプレッシャーが大きい。それが原因で早期離職に繋がっている」と独自の見解を明かした。「会社として公式な制度でなくとも、些細な批判まで上に上がる。」と、冷戦期の東ドイツや現代ロシアまで引き合いに出し「密告社会の負の側面」を指摘した。

一方、JALについては「組合嫌いな体質が根強く、2010年の経営破綻時にも組合活動家をターゲットにした大規模解雇が起きた」と暴露。杉江氏自身も「組合活動をすると昇給や昇進で不利益扱いされる」と組合差別の実態を語り、現場で働く者が「年収500万円台に据え置かれる一方、会社側マネージャーになれば年収1000万超も珍しくない」という大きな格差も明かした。

最後に杉江氏は、「歴史的な文化や構造の違いが今のCA大量離職につながっている。給料面の改善を含め、現場が長く働ける環境を作ってほしい」と問題提起して締めくくった。視聴者に対し、「今日はJALとANAの企業文化の違い、CAが早く辞める理由についてたっぷり話しました」と感謝を述べ、福永さんと共に動画を終えた。

チャンネル情報

杉江弘の航空チャンネル、2025年4月18日よりスタートしました。元JALパイロットで長年機長を務めていた杉江弘が、航空評論家、ノンフィクション作家として世界の航空事情や航空機事故さらには企業ガバナンスなどを「独自の視点で解説」 新たな価値を創出し続ける持続可能なチャンネルを目指します。