冷えを治せばすべてが整う!体調・肌・メンタルまで好転するワケ【眠れなくなるほど面白い 図解 冷えと乾燥の話】
互いに影響し合う「気・血・水」を整える
「冷えは万病のもと」ということわざがあります。体が冷えると、すべての病気の原因になるという意味です。実際、冷えはさまざまな不調を引き起こします。肩こりや頭痛、肌や髪のトラブルに始まり、ひどくなると免疫力の低下やうつ症状まで。冷えを改善すれば、不快な症状や病の多くがよくなるともいわれています。
では、冷えを治すためにはどうすればよいのでしょうか。もちろん、体をあたためることは大切ですが、その前に知っておきたい考え方があります。
漢方医学では、「気・血・水」の3つが人の体を構成していると考えます。「気」は生命を維持する目には見えないエネルギー、「血」は血液の流れとともに届けられる栄養素、「水」は水分やリンパ液など血液以外の体液を指します。
「血」のめぐりがよければ体はあたたまり冷えを防げますが、そうするためには「気・血・水」のバランスを整えなければなりません。例えば、「水」は「血」の濃度を調整し、全身をうるおしたり体温を調節したりする働きがあります。また、「血」が足りないと栄養素が全身に届かず、生命エネルギーである「気」が低下することに。つまり、3つは互いに影響し合っているのです。
まずは、自分に何が足りないかを知ることが大切。足りない部分を補い3つがバランスよく体内をめぐれば、冷えも体の不調も改善されます。
冷えの改善には気・血・水のバランスが重要
「運動で筋肉をつける」「食事で体をあたためる」「湯船につかって体をあたためる」と
めぐりがよくなり、不調も改善する
● 頭痛の緩和
● 肩こりの緩和
● うつの回復
● 肌や髪トラブルの改善
● 免疫力アップ!風邪をひかない体に!
【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 冷えと乾燥の話』著:石原新菜

