きょうの為替市場はドル高が優勢となる中、ポンドドルは戻り売りに押されている。21日線の上でなお推移しており、上昇トレンドは堅持しているものの、このあとのFOMCや明日の英金融政策委員会(MPC)を前に、次第に上値に慎重になっている様子もうかがえる。

 ポンドの見通しに関する再評価は、オプション市場における主要なテーマとして継続している。短期的にはポンドドルの上昇に備える動きが活発に出ているのはもちろんだが、次第に長期でも、これまでの下落リスクに備えた動きが徐々に後退している。1年物のポンドドルのオプション取引では、下落リスクに備えた動きが2014年7月以来の低水準になっているという。

GBP/USD 1.3336 GBP/JPY 191.38 EUR/GBP 0.8505

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美