現場復帰の噂が浮上しているクロップ。(C)Getty Images

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 昨シーズン限りでリバプールの指揮官を退任し、監督業からの引退も表明したドイツ人のユルゲン・クロップ。昨年10月からはRBライプツィヒやRB大宮アルディージャなどを統括するレッドブルグループのサッカー部門責任者を務めているが、早くも現場復帰の可能性が浮上しているようだ。 ブラジルメディアの『UOL』は、2つのチームが就任先の候補に挙がっていると報じている。 1つはレアル・マドリーだ。4月17日のチャンピオンズリーグ準々決勝・第2レグでアーセナルに敗れ、2戦合計1−5という屈辱的なスコアでベスト8敗退となった。この敗戦でカルロ・アンチェロッティ監督の進退問題が急浮上していて、今シーズン限りでの解任が既定路線と報じるメディアもあるほどだ。

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 一方、もう1つの候補先として報じてられているのがブラジル代表だ。3月のワールドカップ南米予選で宿敵アルゼンチン相手に1−4で大敗し、その後に指揮官のドリバウ・ジュニオールを解任している。 同予選では14節を終えた時点で4位と低迷していて、今後は後任人事が大きな焦点となる。かねてからCBF(ブラジルサッカー連盟)が動向を追うアンチェロッティとともに、クロップの名前が挙がっているようだ。 記事では「クロップがレッドブルを離れるとすれば、ブラジル代表かレアル・マドリーのいずれかしかないだろう」とまで伝えている。いずれも転換期にあると言ってもいい2チームだが、情熱的なドイツ人指揮官の現場復帰は実現するのだろうか。構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部