貸切屋形船で粋な大人の江戸遊び!水上の絶景と会席料理を楽しむ船上パーティを

画像:屋形船むつみ丸(東京都・北品川駅)
大人数の宴会を江戸情緒あふれる“貸切屋形船”で過ごすのはいかが。今回は、東京の玄関口・品川に船宿を構える「屋形船 むつみ丸」に、OZ編集部が実際に乗船して体験レポート。屋形船の魅力や利用時の注意点など、初めての乗船でも安心の情報をたっぷりお届け。季節を感じる水上美景、海の幸を味わう和食、充実の設備が揃った船上で、宴会を粋に楽しもう。

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貸切屋形船で季節を感じる大人数宴会を
屋形船とは、海や川を遊覧しながら食事を楽しんだりする、屋根と座敷が備えられた和船のこと。1艘の船を同僚や家族・友人などのグループで贅沢に貸し切れる貸切屋形船なら、周りの目を気にせずにぎやかな時間を過ごせるのも、宴会の場として選ばれる理由のひとつ。季節ごとに移りゆく水上からの景色が堪能できるうえに、食事や飲み放題付きのプランもあるので、新年会、歓迎会、誕生日、同窓会、謝恩会、親族のイベントといった特別な日を盛り上げるのにおすすめ。
また、貸し切りなら最低保証料(貸切料金)が固定なので、参加人数が増えるほど、1人あたりの費用が低く抑えられるのがお得に楽しめるポイント!

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貸切屋形船を楽しむための5カ条
非日常の屋形船を気持ちよく楽しむためには、いくつか注意点も。万全の準備で船旅を満喫しよう!
1)飲食物・装飾の持ち込みが可能かどうかは事前確認を。サプライズ演出は幹事さんの腕の見せどころ
2)お座敷スタイルの席なら、足を崩しにくいスカートは避けた方がベター。冬場ならしっかり寒さ対策も
3)定刻出航のため時間に余裕を持って向かおう。参加者が迷わないように、集合場所までのアクセスを周知しておくことも忘れずに
4)揺れは電車程度で酔う人はほぼいないそう。それでも船酔いが心配な人は、酔い止めを持参しておくと安心
5)写真映えスポットは船長さんに聞くべし。花見や花火の名所を教えてもらえるかも
◆江戸情緒あふれる空間。伝統文化を体感する貸切屋形船の魅力3選

左上:夏の打ち上げ花火、右上:春の桜並木、下:レインボーブリッジの夜景
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魅力(1)春夏秋冬の360度パノラマビュー!
貸切屋形船の最大の魅力は、水上から眺める日本の四季と都会の絶景。隅田川沿いの桜並木、夏の夜空を彩る花火、秋の月明かり、冬の澄んだ星空など、季節ごとに異なる風情が楽しめる。東京スカイツリー(R)やレインボーブリッジ、まばゆい横浜の夜景など、東京・横浜の代表的な観光スポットも見どころ。貸切ならではの自由なルート設定や停泊時間の調整ができるのも嬉しい。360度のパノラマビューを背景に、非日常の瞬間を写真におさめて。

上:むつみ丸、下:船内(テーブル席のスタイル)
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魅力(2)和の趣を感じる1艘貸し切りの贅沢空間
屋形船の船内は、畳敷きの座敷や障子窓など和の雰囲気が漂う空間。窓越しに広がる景色を眺めながら、ゆったりと楽しめるのも魅力のひとつ。冷暖房や男女別のトイレが完備され季節を問わず幅広い世代の人が快適に過ごせるほか、カラオケが利用できる船もあるから宴会も盛り上がりそう。展望デッキ付きの船では、心地よい潮風を感じつつ、時間とともに変化する空模様やきらめく夜景をよりダイナミックに体感できるはず。

左上:冬の海鮮鍋、右上:飲み放題のドリンク、下:会席の様子
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魅力(3)海の幸や旬食材を味わう会席料理
お腹を満たすおいしい料理も貸切屋形船の醍醐味。新鮮な刺身や揚げたての季節野菜の天ぷら、冬だけの海鮮鍋など、日本らしい会席料理を堪能して。実は、食事をしながら観光名所を遊覧するスタイルの屋形船は、東京と横浜にしかないのだとか。多くは約120〜150分の船旅。ビールや日本酒を片手に、移り変わる景色を存分に満喫しよう。
◆“貸切屋形船”を初めて体験!OZ編集部が魅力を徹底レポート

左上:停泊中のむつみ丸、右上:2代目・福田船長、下:船着場
和の風情と快適さを併せ持つ、伝統的な屋形船にいざ乗船!
今回利用したのは、東京・東品川から出航する「屋形船 むつみ丸」。2代目・福田船長が船旅を案内してくださった。人数に合わせた2つの屋形船を所有していて、座敷またはテーブル席の着席スタイルを選べるそう。真冬の1月でも暖房が効いているから、船内は暖か。夏も冷房があるから涼しく過ごせるほか、男女別のトイレや通信カラオケも完備している。当日は念のため酔い止めを飲んで、いざ出発!

上:窓際から見る景色、下:準備中の食事処
畳敷きの座敷や障子窓、船長の法被(はっぴ)姿など、至るところに和の情緒が感じられた屋形船。まるで旅館の一室にいるかのような落ち着いた空間で、窓辺からゆったりと外の景色を楽しみながら、非日常のひとときを存分に味わえた。

上:新幹線の路線、下:手が届きそうな距離感の橋
小さな橋の下をいくつもくぐるのは品川発ならでは
まず最初に出会うのは、天王洲橋、天王洲ふれあい橋、天王洲水門、天王洲大橋、港南大橋など、いくつもの橋や水門。新幹線や高速道路の真下をくぐる場面も。手が届きそうな橋との距離感にびっくり。日常では味わえないこの体験は、日中の出発直後だけで、船内にいて見逃してしまう人も多いのだとか。席に座る前に船外に出て、出航の様子を見届けるのもツウな過ごし方。

上:寺田倉庫、下:工場地帯
続いて登場したのは、寺田倉庫。陸上から見る姿と異なり、一帯すべてが見渡せるのが新鮮だった。その先には、工場地帯が。巨大な構造物や配管が織りなす迫力ある景観が目を引いた。夜になると工場のライトアップが水面に映り、無機質なはずの工場がまるでアートのように輝くのだそう。
