パ・リーグ連覇を果たし、胴上げされる西武・辻発彦監督

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 西武は“山賊打線”が猛威をふるい、2年連続でチーム防御率リーグワーストも圧倒的な攻撃力で18年、19年とリーグ連覇した。当時打線を支えたトップバッターの秋山翔吾、ポイントゲッターとして打点を稼いだ浅村栄斗、4番打者の山川穂高、3番や5番を打っていた森友哉は他球団に移籍し、投手陣も18年優勝した時にエースだった菊池雄星はその年のオフにメジャーリーグに挑戦。守護神だった増田達至は今季限りで現役を引退した。リーグ連覇した19年から5年。大きくメンバーが入れ替わり、現在も西武でプレーしている選手がどれくらいいるのか見ていきたい。

 野手では当時レギュラーだった源田壮亮、外崎修汰が今もレギュラーとしてチームを支え、中村剛也と栗山巧は42歳を迎える来季もプレーする。ただ、当時若手だった選手が多く退団しており、現在残っているのは佐藤龍世、西川愛也くらいというのはプロの厳しさがわかる。

 一方投手陣は、今井達也、高橋光成、平良海馬がチームの中心投手に成長し、“投手王国”に期待が持てるほどになった。現在は当時のチームに比べて援護が少なくなったが、当時支えてもらった打線によって成長した投手が多いのも事実だろう。

 今季は91敗を喫し悔しいシーズンとなった。当時のような打線が難しいまでも、少ない点数でそのリードを守り切る戦いができれば、今季以上に勝てる可能性はある。

▼ 現在も西武でプレーし2019年に西武に所属していた選手

【投手】

今井達也

渡邉勇太朗

高橋光成

松本 航

平井克典

森脇亮介

田村伊知郎

平良海馬

與座海人

【捕手】

牧野翔矢

【内野手】

山野辺翔

外崎修汰

源田壮亮

佐藤龍世

西川愛也 ※19年当時内野手登録

中村剛也

【外野手】

栗山巧