非常時の事業者間ローミング整備へ デジタル省、4年で260億円投入/台湾
同部レジリエンス建設司の鄭明宗司長が中央社の取材に応じた。基地局が攻撃された場合、契約先以外のネットワークに切り替えられるようにする。ロシアによる軍事侵攻を受けたウクライナでも類似の仕組みが採用されており、同部が設立される前から議論が始まっていた。
同部の予算に加え、国家科学・技術委員会(科学技術庁)も来年度の予算として2500万元(約1億1000万円)を盛り込んでいる。
同部によると、台湾内では全土を範囲としたローミングのサービス提供はまだなく、電波が届きにくい一部地域で実施されているのみ。プロジェクトの始動に先立ち、今年から小規模のテストを実施する計画だという。
(蘇思云/編集:楊千慧)
