元日の1日、広島県安芸高田市で90代の男性が餅をのどに詰まらせ死亡しました。

消防が高齢者の餅の食べ方について注意を呼び掛けています。

安芸高田市消防本部によりますと1日、午前11時ごろ自宅で家族と食事中の91歳男性が餅をのどに詰まらせました。

家族が消防に通報してからおよそ10分後に救急隊が駆け付け詰まった餅を取り出し男性(91)を市内の病院に運びましたが

正午ごろ死亡が確認されたということです。

安芸高田市消防本部は「餅はできるだけ小さくして十分に気を付けながら食べてほしいと」注意を呼び掛けています。