「私が親ならひっぱたいているわ」。4月17日、中国・遼寧省で和服の着用について言い争いが起きた。周囲の人が動画を撮影している。

【映像】「和服なんて着るな!」言い争いの様子

 言い争いをしている場所は公園だろうか。赤い着物の女性に対し、観光客が「日本の着物なんて着るな」と、怒りをぶつけている。着物女性も負けじと「私が和服を着たら日本人になるわけ?」言い返すものの、観光客の女性は「中国人なら、わかっているはずでしょう。歴史を知りなさい」と強く反発していた。

 この動画について、中国のSNSでも「個人の好みを尊重したらどうだろう。服装は自由だし、それも文化の一つ」「民族的感情において和服は本当に着るべきじゃない」など、賛成派と反対派に別れ、議論になっていた。

 また、現地の報道で、地元の弁護士は「ある種の服装を着ることを禁止するという明確な規定の法律があるわけではないが、公共の場所での服装は、公序良俗に合致する必要がある」と否定的な考えを示している。(『ABEMAヒルズ』より)