Amazonでの配送事故、あなたはどうする? 未着や破損などのトラブル対処方法

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コロナ禍でネット通販を利用する人が増えている。
とくにAmazonは、24時間いつでも利用でき、プライム会員なら注文から24時間以内に商品が届くので、利用している人も多いだろう。

そんな便利なネット通販のAmazonで困るのが配送でのトラブルだ。
たとえば、商品の配送が遅かったり、置き配が盗難にあったり、発送された商品が注文と違っていた、といったケースだ。

そこで今回は、Amazonのトラブル対処法を紹介しよう。


■商品が届かない! 注文と配送をチェック
Amazonでトラブルが起こったら、
1.注文確認
2.発送状況確認
3.Amazonかマーケットプレイスか確認
4.Amazonの場合の問い合わせ
5.マーケットプレイスの場合の問い合わせ
6.置き配の設定
この順番で対応しよう。

注文した商品が届かない場合は、Amazonサイトの注文履歴を確認する。
1.Amazonサイトにログイン後、「注文履歴」をクリックする。
2.注文履歴に購入した商品が表示されていることを確認する。


注文履歴で、購入した商品を確認する。


注文履歴で「配達が完了しました」と表示されていて、商品が届いていない場合、発送状況を確認しよう。
・自分以外に家人が商品を受け取っているか確認する
・郵便受け、配達ボックス、ガスメーター、玄関、自転車のかごなどを確認する
・発送先の住所が間違っていないかを確認する


注文履歴で配達状況を確認する


上記を確認し、配送事故やトラブルと判断できたら、Amazonに問い合わせをしよう。


■Amazonが販売元の商品でのトラブル対処法
配送時のトラブルは、
・商品トラブル
・置き配での盗難
この2つに大別できる。
販売元がAmazonの場合、返金などの対応をAmazonがしてくれる。

Amazonに連絡するには、
・Eメールアドレス
・注文番号
・配送番号
・アカウントに登録した電話番号
これらの情報が必要なので、あらかじめ確認、用意しておこう。

配送された商品が、
・別の商品が届いた
・損傷した商品が届いた
こうした場合、30日以内であれば、同じ商品との交換が可能だ。
ただし、返金のみで交換ができない商品もある。
その場合は、返品後、別途注文する必要がある。

具体的には、
・アカウントにログイン
・「カスタマーサービスに連絡」のページにアクセス
・「今すぐチャットをはじめる」を選択
この3ステップでチャットボット、もしくは担当者によるサポートを受けられる。


「カスタマーサービスに連絡」のページ。トラブル対処法が詳細に書かれている


返金の目安だが、Amazonが商品を受領後、1〜3日程度で対応してくれる。
コンビニやATM、ネットバンキング、電子マネー払いや代金引換で支払った商品など、銀行振込で返金する場合、1〜2週間程度の時間がかかる。
返金額は、返金手続き中に画面に表示されるので、安心だ。


置き配での盗難や配送時の紛失などの場合は、
宅配業者のサイトで配達が完了しているかを確認する

配送完了しており、商品が届いていない場合は、紛失もしくは盗難被害の可能性がある。

1.「カスタマーサービスに連絡」のページへアクセスする
2.「今すぐチャットをはじめる」を選択
3.Amazon担当者に相談をする


「カスタマーサービスに連絡」の「今すぐチャットをはじめる」を選択して、Amazonの担当者に相談しよう



■マーケットプレイスでのトラブル対処法
マーケットプレイスとは、Amazon以外の外部の出品者が販売する商品だ。
出品者が配送や対応をしないときは、ほとんどの場合、マーケットプレイス保証が適用される。

不具合、損傷、商品説明と著しく異なるときは、商品代金、配送料、返送料を返金してくれる。そのほかの理由のときは、商品代金のみを返金するが、返金合計から返品手数料が差し引かれる場合がある。

いずれも注文履歴ページからクレームを申請する。
保証が適用されないときは、問題が解決するまで、出品者と個人的にメールで連絡を続ける必要がある。
また商品が国外発送の場合は、商品到着まで時間がかかることもあり、その分、メールでの問い合わせも多く必要になることもあり、途中で返金対応に切りかわることもある。

詐欺行為があったときは、マーケットプレイス保証を確認のうえ、クレームを提出できる。

対応が悪質な場合は、国民生活センターや警視庁のサイバー犯罪相談窓口に相談することも検討しよう。


■置き配トラブルをなくそう
Amazonは、令和2年3月より置き配指定サービス(置き配)を開始している。
外出時でも再配達を依頼する手間がなく荷物を受け取れるが、盗難被害にあうケースもある。

対策は、
1.放置時間を短くする
2.宅配ボックスを利用する
3.場所を限定する
この3つが効果的だ。

○放置時間を短くする
配達予定日に在宅しているようにする。
どうしても外出する必要があるときは、再配達を設定しよう。

○宅配ボックスを利用する
安価な宅配ボックスであれば、3,000円ぐらいから入手可能だ。
盗難防止のため宅配ボックスはチェーンでドアに固定する。
宅配ボックスごと盗難にあうことが不安な人は、価格は高くなるが、堅牢性のある宅配ボックスを設置するとよい。

○場所を限定する
Amazonでは、置き配の場所を指定できる。
置き配する場所を、門扉の裏など、外から見えづらい場所に指定するとよい。


宅配ボックスの置き場を宅配業者に知らせることができる



門扉の裏であれば、置き配でも外から見えづらい


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Amazonマーケットプレイス保証
国民生活センター
サイバー犯罪相談窓口


ITライフハック 関口哲司