中国にはパキスタンがいるが、日本には「鉄板の友だち」はいるのか?
記事は、中国とパキスタンのように、日本と深い友情で結ばれている国として太平洋に浮かぶ島国・パラオを紹介。「この国は第1次世界大戦で日本に占領され、第2次大戦中には日本と米国との戦争に巻き込まれた。そこで日本は敗れたが、それでも日本と非常に良い関係を保っている」と伝えた。
また、第2次世界大戦では1944年のペリリュー島の戦いが起き、同大戦の太平洋戦場の中でも特に激しい戦闘が繰り広げられ、日米両軍に大量の犠牲者を出した末に米国が勝利を収め、戦後は93年まで米国が国連の委託による信託統治を行ったことを紹介した。
その上で、日本がパラオの統治期間中に「洗脳教育」を実施して現地に日本の言語、文化、習俗、教育を持ち込んで根付かせたため、第2次大戦後においても現地から日本の影響が完全に抜けることはなかったとした。さらに、90年代にパラオが独立を果たすと、日本が大規模な国際支援を行ったことで、日本のパラオに対する影響力は依然として強いままになっていると伝えた。
記事はこのほか、日本とパラオとのつながりの深さを示す証左として、青地に黄色い丸というパラオの国旗が「日本の国旗を模してデザインされた」と紹介しているが、国旗のデザイン制定については諸説あり、日本の国旗模倣説はその中の一つに過ぎない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
