Twitterでは、まったく見当外れだったり過度に攻撃的だったりするような、いわゆる「クソリプ」が飛んでくる場合があります。そんなクソリプを見なくて済むように、特定のリプライの表示を隠し、その非表示設定を他人と共有できる機能の実装を始めるとTwitterが公式ブログで発表しました。

Giving you more control over your conversations

https://blog.twitter.com/en_us/topics/product/2019/morecontrolofconversation.html

リプライの中から不要なツイートを隠す機能は2019年3月からテストが行われていて、2019年4月には、「6月をめどに不要なリプライを隠すことができる機能をリリースする」と発表されていました。

Twitterが不要なクソリプを自分で隠せる「ツイートを隠す」機能を2019年6月にもリリースすると予告 - GIGAZINE



そして、予定より1カ月遅れたものの、ついに実装が始まった「リプライ非表示機能」はこんな感じ。例えば、以下の画像のように、自分がツイートした内容に全く関係のないスパムのようなクソリプを隠したい場合……



ツイートの右上のアイコンをタップしてメニューを表示。



「Hide reply(リプライを隠す)」という項目をタップします。これまでクソリプを非表示するためにはアカウントまるごとをミュートやブロックするしかなかったのですが、このリプライ非表示機能によってツイートごとに設定ができるようになりました。



「リプライがツイートから消えました」というメッセージが表示されて……



元ツイートから隠したリプライのリストを見ることができます。



隠したリプライを再度表示したい場合は、そのリプライの右上をクリックしてメニューを表示します。



「Unhide reply(リプライを隠さない)」をタップすれば、元の通りにリプライがツリーに表示されるようになります。



リプライを隠すことができるのはツリーの元ツイートをつぶやいたユーザーだけですが、非表示設定は他のユーザーにも共有されます。そのため、隠されたクソリプはクソリプをつぶやいた本人以外の目につかないというわけ。元ツイートにある隠されたリプライのリストは誰でも見ることができ、元ツイート右下にあるアイコンをタップすると……



隠されたリプライを確認することができます。



Twitterのシニアプロダクトマネージャーであるミシェル・ハック氏によると、まずカナダで数週間にわたって試験的にクソリプ非表示機能の実装を始めるとのこと。そして、カナダでの結果から調整を行ってから将来的に世界各国でクソリプ非表示機能を利用できるようにする予定だと述べています。