零の意味
きょうも全国的に厳しい寒さが続いています。
このあとも気温はあまり上がらず、日中でも10℃を超える所は少なくなりそうです。
きょうの東京都心の最低気温は0.0℃でしたが、「零」という字を広辞苑で調べてみると、一番最初に載っているのは「雨のしずく」「こぼれおちる」。その次に「きわめて小さいこと」と続きます。
「零」の最も古い意味は「雨だれ」だそうで、屋根からの雨だれが「こぼれる」という意味になり、「こぼれたもの=あまり」、「ごく小さい数」を表すようになったそう。
気温が零℃まで下がってしまうと、雨は雪としてこぼれ落ちてきますが、きょうも千葉や横浜では雪の降っている所があります。
東京でも雪が舞う時間がありそうです。
(気象予報士・多胡 安那)
