今まで東カレWEBでは、主要読者層である東京のハイスペックな男女たちを主人公にした多数のドラマやエッセイをお送りしてきた。

登場人物を職業ごとに分け、暗喩的にその職業の男女の良し悪しを描いてきた。その中で、東カレWEBの読者には結婚関連の記事の需要が極めて高いことが明らかになってきた。 それは、東京結婚式明細や、新・東京婚活事情の異様に高いページビューが物語っている。

そこで我々は、東京ハイスペック男女の職業別の恋愛・婚活傾向の分析を深めることにした。これは東カレWEB編集部の叡智を集結させた、完全ノンフィクション作品だ。

初回の、自分大好きすぎて、ホスピタリティ・ゼロな外銀女子に続き、今回は外資コンサル男子を紹介する。




未婚外資戦略コンサル男は300名と推測


<外資系コンサルの棲み分け>

?:戦略コンサル(マッキンゼーなど)
?:会計系コンサル(デロイトトーマツなど)
?:IT系コンサル(アクセンチュアなど)

<最大勢力である戦略コンサルの詳細>

戦略コンサル男の母数:推定840名
算出ロジック:1学年1社平均10名と仮定×主要7社×23-35歳で12学年で840名。新卒で生き残る確率は低いが、中途採用での入社が多い。中途比率が高い。

アラサーまでの推定未婚率:35%
婚活市場の潜在母数:約300名

<出身大学>

旧帝大、早慶上智中心だが、外資金融ほど排他的ではない


外資戦略コンサル男子の魅力:頭脳明晰、天才肌の超エリート


数あるエリート企業の中でも、「天才」と言っても過言ではない超優秀な男たちが入社するのが、外資系コンサルティングファームだ、

ここでは主に、最大勢力と言える外資戦略コンサル男子についての分析を進めたい。

外銀同様、1社につき1学年10名程度の採用という、かなり狭き門を潜り抜けた彼らは、超ハイスペック男子であることは間違いない。

外資戦略コンサル業界は、超高学歴の宝庫でもあり、東大・京大は当たり前、さらには海外のMBAホルダー率もかなり高い。

また、基本的にクライアントワークであることから、外見に気を遣っている男性も多いため、粒ぞろいな印象がある。

勿論、スマートな外見とそのハイスペックさゆえに、数多の女たちが群がることは言うまでもない。

外銀女子同様、東京アッパー層の中でも最上位クラスに君臨する。

※ちなみに...アクセンチュアの非戦略、ITコンサルに関しては、「外資コンサル」といっても、ただのIT屋である。同じ外資コンサルと言っても、全然違うのでご注意を。


そんな彼らの、気になる欠点は...?


外資戦略コンサル男子の欠点:突き抜けて高収入ではない。プライドが高く、変人率も高い


まず意外なのは、彼らは天才集団であるわりに、さして高収入ではないことだ。

戦略系コンサルであれば、アラサーならば良くて年収1,500万円、会計系コンサルは1,000万円前後と、当然ながら外銀や経営者には劣る。

しかし、最高の頭脳を持った彼らの将来的ビジョンは、起業・事業会社へ転職し役員を狙う・PEファンドへの転職など、多岐に渡る。よって、伸びしろはやはり限りなく大きいと言える。




そして、最大の欠点となるのは、天才肌ゆえの、一般人とは異なりがちな思考回路だ。

いわゆる「アスペルガー症候群」「二重人格」と言われる変人的な症例も度々報告されており、彼らの表面的なスペックに惹かれ、酷い返り討ちに遭う女子が後を絶たない。

そのような極端な症例でなくとも、外資コンサル男子は、基本的にプライドが高く、自身の経歴に相当な自信を持っている者が多い。また、「ロジカルシンキング」(論理的思考)で生きているため、生産性・合理性・効率を異様に重視する。

そのため、一般的に感情的な生き物である「女」をキチンと理解し、コミュニケーションを取ることは難しいようだ。

・ただの世間話が激しいディベートへと化す
・女の愚痴をマトモに分析し、極端なダメ出しをしてしまう
・素直に思ったことを言葉にしたつもりが、「モラハラ」「言葉のDV」などと言われる

よく見受けられるのは、このような事例である。


外資コンサル男性が好みそうな女性:彼らと違う才能を持った、芸術肌の女性


彼らはロジカルシンキングの傾向が強すぎるため、実はバリキャリ系女子とは相性があまり良くない。

「バリューを出せ」が口癖の外資コンサル男子は、仕事の話題になると恋愛モードを忘れ、デート中でも非常にアグレッシブに相手を論破する。

そのため、女子は「自分の仕事を否定された」と思い、激しいバトルへと発展するという話は、実によく聞く。

そんな彼らにピタリと相性が合うのが、アーティスト系、芸術肌の女性たちだ。

歌手、画家、キュレーター、書道家、作家、陶芸家...など。

インテリな外資コンサル男性は、芸術や音楽好きも多い。自分にはないクリエイティブな才能を持ち、全く違うフィールドで活躍する女性に対しては、素直に尊敬の念を抱くことが出来る。

また、アナウンサー、モデル、女優の卵的な女性が好きなミーハー男子、そして「内助の功」を掲げるような、スーパー専業主婦を好む亭主関白な男子も存在する。


そんな彼らの、実際の婚活事情と、その処方箋は...?


外資コンサル男子への処方箋:「許容力」を身に付けよ


いずれにせよ、基本的に東京婚活マーケットでは、「選べる立場」である外資コンサル男子。

彼らの多くは、さほど苦労することなく30歳までに結婚をし、数年後には子供に恵まれるという、円満な家庭を築くパターンが多いように思える。

一部のミーハー(遊び人)の外資コンサル男子を除けば、彼らは基本的に「真面目」である。「夫」や「父」という役割を与えられれば、任務遂行に全力投球するのだ。

そんな彼らに敢えて処方箋を与えるとするならば、なるべく若いうちに「許容力」を身に付けることである。

IQがやたらと高い彼らは、他人(女性)に対して、自分と同レベルの能力や価値観を求め、そうでない人間を冷酷に見下す傾向があるからだ。

(しかし実際、頭の良い彼らの大半は、年齢を重ねるにつれて本来の刺々しさは薄れ、自然と「許容力」を身に付けるようだ)


婚活成功例


先述した通りだが、アーティスト系、芸能人、そしてスーパー専業主婦と言った、彼らとは違った能力を持ち、彼らが心から尊敬できる女性に出会い結婚に至ること。

さらに本人が「許容力」を身に付けていれば、幸せな家庭が約束されるであろう。


婚活失敗例


「女は基本的に、男より劣った生物だ。」

ここまでは口に出さないとしても、「女は馬鹿だ」と、男尊女卑の思考を持つ外資コンサル男子は少なくはない。

そんな彼らは、いくらハイスペックだとしても、女性からは「ヤバい男」と影で噂され、孤独な生活を送る。結婚まで至ったとしても、極めて離婚の確立が高い。



外資コンサル業界は転職や中途採用も多く、部署によってもカラーは異なる。事業会社や銀行出身のコンサルタントも多く、彼らは様々な分野でのエキスパート集団と言える。

基本的にアラサーでの既婚率が高いのは、やはり外資コンサル男子は「モテる」職業であるからだろうことは間違いない。また多忙ゆえに、一度交際をスタートすると、自然と結婚へ向かう確率が高いようだ。

次週9月25日日曜更新予定
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