最速実食ルポ!本日東京進出の味仙の激辛ラーメンを食べてきた!
激辛マニアが待望の最新ニュース! 激辛で有名な、名古屋発祥の元祖台湾ラーメン『郭 政良 味仙(カク マサヨシ ミセン)』が本日8/2に東京に初進出したのだ!
今日のオープン日に合わせ、どこよりも早く店舗で実食してきた!この暑い中、激辛ラーメンとビールなんて最高じゃないか。これを読んだら、すぐにでも行きたくなるホットな情報をお届けしよう!
神田駅からすぐの好立地!黄色い看板が目印!
激辛マニアよ、これが『郭 政良 味仙 東京神田店』だ!
名古屋の激辛激ウマなご当地ラーメンといえば、「台湾ラーメン」! その元祖台湾ラーメンを提供する『郭 政良 味仙 東京神田店』が今日からオープンした。
台湾ラーメン¥800
脳天をつく辛みと旨み!まずは基本の「台湾ラーメン」から実食!
看板商品は、もちろん「台湾ラーメン」! 「台湾ラーメン」とは、麺の上に秘伝の台湾ミンチ、青ネギ、ニラが乗っているのが特徴。ゴロっとしたニンニクで風味を、輪切りの唐辛子で辛味を主張させている。
底には鶏ガラに秘伝の醤油を加えたスープが入っており、よく具と麺と一緒に絡めることがポイント。口に入れるとまず旨み!そしてそのあとから唐辛子の辛さが追いかけてくる。口に運ぶたびに旨み・辛みが交互にピークを迎え、箸が止まらないほど癖になる美味しさなのだ!
そもそも「台湾ラーメン」とは、台湾にはないオリジナルメニュー。台湾出身の店主が、本国の担仔麺をベースに辛くアレンジした。もとは常連さんの間で好評だったこの麺が、1980年代の激辛ブームを追い風に、一気にブレイクしたもの。それがとうとう東京で食べられる日が来るなんて!
台湾ラーメン(塩)¥800
こちらは旨みが強い!「台湾ラーメン(塩)」も食べ比べてみて!
せっかく来たならこちらも味わってほしいのが「台湾ラーメン」の塩味。こちらは台湾ラーメンのなかでも、『郭 政良 味仙』だけのオリジナルメニューで人気がある逸品。「台湾ラーメン」と具は同じで、スープが醤油ベースではなく塩とバターが入っているのが違いだ。
ニンニクとバターの香りが相まって、辛さを優しくコーティングしている。旨みが強く感じられて、こちらは麺を食べた後につい白ご飯を投入したくなる味だ。
完食するころには湯上り状態の汗が…。でも、それがとても気持ちいい!お腹も心も大満足できる名店だ。
台湾ラーメンだけじゃない! ビールに合わせたくなるおつまみ系も!
みんなが知りたい東京の味仙、その全メニューを公開!
台湾ラーメン以外は何かある?気になる全メニューを一挙公開!
さて待望の『郭 政良 味仙』の東京上陸、その全貌は一体どんなメニューなのか。本日オープンゆえWEBにも情報が少なく、まだヴェールに包まれている。
さっそく潜入して入手した情報がこちら! 東京神田店はカウンターとテーブル席合わせて20席しかないので、本店において人気上位のメニューを特化して東京に上陸させている。
特筆すべきは、辛さを抑えた「台湾ラーメン(アメリカン)」! 穴あきお玉で辛味がかったミンチの汁気を切っている分、辛さを控えめにした麺だ。辛い物がすきだけど、そこまで強くない人はまずはココからトライしよう。
そして東京の神田というビジネス街だからこそ開発した、「台湾ラーメン ニンニク無」という東京限定商品も。客層を意識したケアだが、マニアならこちらも制覇したい。
ビールのおつまみにも最高!
ビールが進むメニューばかりじゃないか!ちょい呑みスタイルで楽しもう
メニューに目を通せば、餃子に麻婆系など、会社帰りの一杯に寄り道したくなる活力のもとだらけではないか!
激辛好きなら一人でも、ふらふらっと吸い寄せられること間違いなし!
台湾餃子¥450
餃子の餡にもウマ辛ミンチ入り!!
ビールに合わせていただきたい「台湾餃子」には、「台湾ラーメン」と同じミンチと白菜が入っている。白菜の甘味で辛さが中和され、仕上がりはピリ辛テイストだ。
これはよそでは食べられない、味仙ならではの餃子!ぜひ一度お試しあれ。
マーボー茄子¥800
「マーボー茄子」は、白ご飯にチョンと乗せてから食べたくなる味!
せっかくなら麻婆系でもう一皿たべたいもの。「マーボー茄子」は、秘伝の辛味にショウガも効かせた逸品だ。
200円(中サイズ)のご飯を頼んだら、茄子を白いご飯にチョンと乗せかき込んで…、交互に箸が止まらないであろう。
たくさんあるおつまみメニュー!もし迷ったらこれだけは頼んでほしい!!
酢豚¥800
迷ったらこれだけは頼んで!味仙のひと味違う「酢豚」とは!?
おつまみ系で悩んだら、個人的にはこれだけは食べてほしいのが「酢豚」だ。東京によくあるとろみがかった甘酢の餡ではないのが特徴。カリッと揚がった豚のから揚げを甘味ではなく酸味がきいた特製ダレでさっぱりと頂く。
これが『郭 政良 味仙』ならではの台湾風酢豚なのだ。豚肉が漬けダレに馴染んで酢加減が絶妙で、ビールが進む味だ。
取材してみて、受け継がれてきた秘伝の味については、どうしても聞き出せなかった。伝統を重んじ、大切に守られているどこか懐かしい味を、実際に舌で覚えてほしい。
この夏、必食の激辛メニュー。はやく行かないと大行列になってしまうはず。今すぐ急げ!