女性消防士はわずか2%、男性とおなじ訓練
1月31日放送、「報道ステーションSUNDAY」(テレビ朝日)では、女性消防士。消防の現場には、女性も活躍している。消防士の仕事は、消化した現場の火元の調査や消火方法の確認も行うのだ。女性消防士は最前線で消火活動を行っており、厳しい放水訓練を1時間やった後に筋トレを行う。
メニューは男性隊員と同じものを行い、女性だからといって手加減は一切なし。年々、女性隊員は増えている。だがその数は全体の2.4%。どうしても、体力的な面で男性には劣るからだ。男性に肩を並べるために、スピードを重視する女性消防士がいる。梶川さんが女性消防士になったきっかけは、小学生の時に体験した少年消防団だった。大学在学中に消防士試験に合格し、消防学校を卒業した。梶川さんは夜も訓練を行う。向かったのは川崎市内のアパート。現場はカギのかかった部屋だ。ガス漏れなら爆発することもある。あらゆる装備を備えて部屋に挑む。すると入電があり、火事の心配はないという。そこで救助活動のしやすい服装に着替えた。日本社会は担い手が少なくなってきているので、女性が活躍するフィールドはこれからも増えていくだろう。
とはいえ、女性消防士の採用はまだまだ大都市の消防本部に限られている。地方によってはまったく採用していない消防本部もある。大都市部では、女性の採用枠が確保されている場所もある。倍率は高く、人気が集まるので競争率が激しくなる。
体力テストはそれほど厳しいものではなく、握力や腹筋、反復横跳び、シャトルランなどの基礎的な内容で行われる。大切なことは、ずば抜けた体力を持っていることではなく、消防学校に入校してから体力的についていけるかどうか。基礎的な体力があれば十分だ。しかしながら女性消防士といえど、体力は必要。現場に出ることも多いので、男性顔負けのトレーニングについていけるだけの基礎的な体力がなければ、現場仕事は通用しない。実際は事務に配置されることも多いが、現場の仕事をしているママさん消防士もいる。基本的な体力がなければ務まらない。消防士の場合は、内勤の事務と現場の仕事は配置されるまでわからないが、その消防署の方針にしたがって配属されることになる。女性の活躍が増えてきて、今後はさらに女性消防士は増えると思われる。
