東大&京大生が選んだ女性の偉人ベスト40 一位はキュリー夫人2位マザーテレサ
12月28日放送、「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」(テレビ朝日)では、東大生と京大生が選んだすごいとおもう女性の偉人ベスト40が発表された。
堂々のベスト1位は、キュリー夫人。なんと二度もノーベル賞を受賞している。そして2位はマザー・テレサ。1979年にノーベル平和賞を受賞している。
3位はナイチンゲール。クリミア戦争に従軍した。4位はヘレン・ケラー。重い障害を抱えながら福祉に貢献。5位は紫式部。源氏物語が代表作。6位はジャンヌ・ダルク。100年戦争でフランスを勝利に導いた。7位はアンネ・フランク。福山市にはホロコースト記念館がある。8位はアウン・サン・スー・チー。ミャンマーの民主化に貢献。9位は清少納言。代表作枕草子。10位はマーガレット・サッチャー。鉄の女の異名を持つ。
キュリー夫人はポーランドのワルシャワに生まれた。放射線の研究で1903年に女性としては世界で始めてノーベル物理学賞を受賞。1911年にはなんとノーベル化学賞も受賞。そしてパリ大学初の女性教授にも就任している。放射能という用語は、彼女が発案して広まったものだ。
キュリー夫人の父親はペテルブルグ大学で数学と物理学を教える科学者で、彼女もその才能を受け継いだと言える。母親に至っては女学校の校長だった。ちなみに父方の祖父も物理や化学の教授で、つまり科学者を育成するのに優れた環境で育ったといえる。
キュリー夫人は子供の頃から非常に優秀で、なおかつ聡明だった。4歳の時にはすでに姉の本を朗読できるほど賢く、利発な子供だった。記憶力も抜群で、すでに才能の片鱗を見せていた。だがキュリー夫人が6歳の時に一家は困窮し、14歳で深刻なうつ状態になる。カトリックの信仰を捨てて不可知論者へと変わる。
ギムナジウムを卒業後、住み込みの家庭教師などをする。パリのソルボンヌ大学で女性でも科学を学べる環境を手にした彼女。なかなか生活費と学業の両立に困り、食事も取れずに暖房もないままでとても困窮したなかで学問を続け、努力のかいあって物理学の学士を取得。
夫になるキュリー氏と出会い、恋に落ちる。1895年に、生涯の伴侶であり科学研究の同士としてパートナーを得た。ウラン化合物を研究し、放射は分子の相互作用によるものではなく、原子に放射を発する原因があるという結論に達した。そして放射に放射能や放射性元素という名前をつけて研究で発表。ポロニウムやラジウムなども発見し、連名で論文を発表した。体調を崩しながらも次々論文を発表し、既存の化学をぬりかえていった。ついに元素は不変であるという概念を覆し、原子物理学に発展をもたらした。多くの業績からノーベル賞を受賞し、化学の歴史に名を残したのだ。
