学生の窓口編集部

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天才ジョッキー・武豊と、フリー・アナウンサー美馬怜子の「夜の六本木"手つなぎデート"」が報道され、世の女性ファンが悲鳴をあげている。お互いに「親しい友人」と弁明しているものの、写真ではまるで恋人同士のように手をつないだ姿がキャッチされており、女優・佐野量子を妻にし"いかにも真面目そうな武豊もその辺の男と一緒だったのか・・・"とショックを受けるファンは、一方でお相手の美馬へと怒りを向けているようだ。

これまでにも「不倫」の噂がきっかけで仕事を降板したり姿を消した芸能人は数多いが、女性側が特にバッシングされた例をいくつか紹介してみよう。

山本モナ → 2006年に「NEWS23」(TBS系)のキャスターに大抜擢されたモナは、そんな大事な時に民主党議員・細野豪志との「路上でのキス写真」をフライデーされ、出演数日で降板となった。スラリとした美男美女のキス写真は“ドラマのワンシーンのようだ"と話題になったが、細野議員は妻子をもつ身。不倫報道にバッシングの嵐で、アナウンサーとしてのモナはほぼ再起不能となった。

細川ふみえ → あどけない顔立ちにして巨乳の"ちょっと抜けた感じ"が男性に受け、業界でも大御所から可愛がられていたという細川。お笑い芸人・北野たけしとも共演も増え、2人一緒の姿をキャッチされるなど「不倫」の噂が立ち上った。たけしがバイクでの大事故にあった際、愛人・細川の家に向かう途中だった・・と報道されたことから噂が噂でなくなり、彼女の姿はテレビから消えて行った。

荒牧陽子 → 誰のモノマネも天下一品と言われ「モノマネ女王」として君臨した荒牧は、2013年突然「体調不良」を原因に芸能活動を休止。しかしその裏には、やっぱり「不倫」の噂があった。彼女も出演していた某バラエティ番組の元プロデューサー・A氏との不倫交際疑惑。ほどなくしてA氏は妻と離婚し、荒牧はテレビから姿を消す代わりに略奪愛を貫き彼と結婚したそうだ。

岡本綾 → NHKの朝ドラ「オードリー」で主演を務め、爽やかで可愛らしい印象の彼女もまた、「不倫疑惑」によって姿を消した。お相手は歌舞伎役者で俳優の中村獅童。彼が飲酒運転で捕まった際、助手席に乗っていたのが岡本だという情報がキャッチされ、当時中村は元妻・竹内結子と結婚していたことから報道が過熱。両者共にドラマ・CMを降板したが、最終的にイメージダウンから逃れられなかったのは、岡本のみ。2007年に事務所をやめてからは、現在は足取りがつかめない。

男と女であるが故にポッと火がついてしまうこともあるのかもしれないが、しかし「不倫」をしてロクなことは1つもない。ほんの出来心で相手を傷つけないためにも、一線を越える前によく考えるべきではないだろうか。