レアル・マドリーは良い時期にないようだ。クリスティアーノ・ロナウドがクラブに不満を抱えていると言われるなかで、2人の大黒柱が退団するかもしれないという。一人は、イケル・カシージャスと並ぶレアルのシンボルであるセルヒオ・ラモスだ。スペイン『As』が報じている。

29歳のラモスはレアルと2017年までの契約を結んでいる。だが、バルセロナ会長選立候補者のジョルディ・マホ氏が、当選した際にラモスの獲得を持ちかけられたとの話をクラブが否定しなかったことに苛立ちを見せているという。

年俸600万ユーロ(約8億4000万円)のラモスは、「重要視されていないと感じ、出ていく決断をした」という。彼のことを望んでいるのは、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティ、そしてパリ・サンジェルマンだ。

もう一人、レアルから退団するかもしれないのも、やはり守備の選手である。ペペにイングランド行きの可能性があるのだ。『Sunday People』によると、マンCとチェルシーがペペ獲得を争っているという。ラファエル・ベニテス監督が就任したことで、ペペのレアルでの今後は不透明だそうだ。

32歳のペペはレアルと2016年までの契約を結んでおり、来年1月からは自由に別のクラブと接触することもできる。

なお、イギリスメディアによると、ティボ・クルトゥワを求めたレアルに対するチェルシーの回答は、「1億ユーロ(約140億円)をよこせ」というものだったそうだ。レアルは退団に向かうカシージャスの後継者探しを続けており、マンUのダビド・デ・ヘアも依然として候補となっている。