「親を殺す」、そして「東京を原爆で吹き飛ばす」。このふたつの暗く危険な願望を、とてつもなく共感度の高いエンターテインメント作品として描き、映画監督・長谷川和彦は伝説的存在となった。そして彼は『青春の殺人者』(1976年)と『太陽を盗んだ男』(1979年)という、たった2本の長編監督作品を残して世を去り、なおさら唯一無二の映画人として記憶されることになった。2026年1月31日没、享年80。 参考:【追悼】仲