10月13日、「大阪・関西万博」が184日間の会期を終えて閉幕した。万博協会の発表によると、一般の来場者数は累計で2557万8986人。協会が当初、想定していた2820万人には届かなかったが、入場券の販売枚数は2206万9546枚(10月13日時点)。運営収支の損益分岐点となる1800万枚を上回り、協会は230億〜280億円の黒字が確保できると見込んでいる。「来場者のなかにはリピーターも多く、50回、60回来たという方もいらっしゃいます