足かけ10年にわたる挑戦が実り始めている。医薬品のCRO(開発業務受託機関)大手の新日本科学がウナギの完全養殖に成功した。「絶滅危惧種」になったニホンウナギ。そのウナギの将来に希望を与える。会長兼社長の永田良一氏は「日本のサラリーマンがランチに、いつでもウナギが食べられるようにしたい」と強調する。なぜ医療関連の企業がウナギの養殖を始めたのか? FRONTEO社長・守本正宏「医薬品の製品化に至る確率は2