新型コロナウイルスの感染拡大を受けて湿りがちな東京株式市場で連日のように、上場来高値を更新した銘柄がある。コロナ克服の医薬品を期待される中外製薬や富士フイルムホールディングス(HD)、在宅の食品需要が見込まれる伊藤園だ。日経平均株価は3月中旬のパニック売りの時期を脱して反転しつつあるが、そうした中でも成長期待株が物色されていることを示している。もともと中外製薬は足元の業績が堅調で、2019年12月期連結決