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「会話のときは相手の目を見て話しなさい!」なんてよく言いますが、状況によっては逆効果になることもあるってな研究が面白かったのでメモ。

・話し手の意見に否定的になる傾向
この実験によると、話し手が被験者の目を見ながらスピーチをしたところ、目を見る時間が長くなるほど、話し手の意見に否定的になる傾向が強くなったとか。

・効果があるパターンとは?
で、目を見て話すテクニックが効果を持ったのは、もともと話し手に対して好感を持っているか、話の内容に賛成しているときだけだったそうな。これは非常によくわかる気が。嫌な相手から目を見て話されてもムカッとくるだけですからなー。

・相手の口を見て話せ!!
では、嫌な相手を説得したいときは、どこを見ながら話せばいいのか? 実験によると、なんと相手の口を見て話したときがもっとも説得力が増す傾向が強かったらしい。うーん。これは不思議。

・目じゃなくて口!!
とりあえず、今後は「会話のときは相手の口を見て話しなさい!」 ということを肝に銘じていきたい(笑)。

執筆: Yu Suzuki http://yuchrszk.blogspot.jp
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