今季のNPB開幕前、スポーツ紙恒例の順位予想では、ほとんどの評論家がヤクルトを最下位とした。もちろん、投手陣の力不足も予想には反映されているはずだが、一番大きな理由は“打撃の要”が失われたからだ。ツバメ打線の屋台骨を担った男は今、海の向こう側でも記録的な活躍を続けている──。5月5日、シカゴ・ホワイトソックス村上宗隆はエンゼルス戦で3試合ぶりの14号2ランを放ち、ヤンキースのアーロン・ジャッジと並ぶ