【ベランダ菜園】簡単収穫! すぐ育てられる「オススメ野菜」3選と失敗しないポイント
ベランダ菜園に憧れたことはありませんか?畑があれば一番だけど管理も大変そうだし、そこまで本格的に野菜を作るつもりはない。そんなときにプランターひとつで気軽に育てられる野菜は、とても魅力的ですよね。
でも、一体なにから始めていいのか分からない。気にはなっているけど、なんだか面倒くさそうでやる気が起きない……。実際はそんな男女が少なくないのでは?
それでも一度始めてしまえば、毎日の水やりが楽しくなるほど野菜作りは楽しいものです。今回はベランダ菜園に興味を持つ男女に向けて、簡単で気軽に育てられるオススメの野菜と、その育て方についてまとめてみましたのでご紹介します。
■育てる野菜選びから始めてみよう
小学生の頃に朝顔を育てた人も多いはず。朝顔は水やりさえちゃんとやれば、きちんと芽を出してどんどんと花が咲いて、とても育てやすいですよね。
野菜もそれと同じ。いきなり難しい野菜に挑戦しても育てるのに一苦労なので、育てたい野菜がある人もまずは「収穫しやすい野菜」に挑戦してみましょう。
せっかく種を蒔いてもなかなか芽が出てこないようでは、育てる気力も失くしてしまいがちです。じゃあ手入れが簡単で、仕事が忙しくてもちょっとした空き時間に育てられるオススメの野菜って、一体なんなの……?
そんな気になる方のために、筆者が育てたことのあるオススメ野菜を3つほど挙げてみます。
■簡単に育てられて、成長が楽しめる野菜3選
●ラディッシュ(二十日大根)
小さい頃に育てたことがある、という人も多いのでは?20日ほどで収穫できることから、「二十日大根」という名前で親しまれていますよね。短期間で育てることができるので、「すぐに収穫してみたい!」という人にオススメです。
種まきは7月〜11月頃までが好適ですが、真夏と真冬を除けば1年中栽培ができるので、とてもチャレンジしやすい野菜です。「大根が苦手」という人も葉っぱを味噌汁に入れたり、炒めものに使えば重宝しやすいのでは?
●万能葉ネギ
ネギは料理になんでも使えるので、家でできるととても便利ですよね。スーパーで売られている立派なものでなくても、ちょっとした料理のアクセントに使えれば御の字。
種撒き時期は3月〜11月といわれています。ですが地域によって若干異なるので、天候もよく観察しながら蒔くようにしましょう。
葉ネギはラディッシュと違って、比較的夏の暑さ、冬の寒さに強いのが特徴です。収穫時期は7月に種撒きをして10月に収穫。3ヶ月を目安に、様子を見ながら冬以降に収穫してみてもいいかもしれませんね。
●サラダミックス、ベビーリーフ
一見ピンとこない名前ですが、数種類のサラダ菜が混じったものと思ってください。ホームセンターの販売コーナーに行くと、必ず見かけるのでぜひチェックしてみて。
ちなみに筆者が購入した種には、ベビー小松菜、サラダ水菜、グリーンリーフ、クレソン、チコリなどが含まれていました。こちらは発芽適温が15〜20℃、生育適温が15〜25℃であればいつでも栽培が可能です。
野菜は収穫してしまえばそれでお終いですが、サラダミックスの場合はネギと同様に芯を残して収穫すれば、また収穫できるのが美味しいところ。通常は2〜3週間くらいで収穫できますよ。
■ポイントを押さえれば誰でも育てられる!
では、肝心の育て方についてはどうでしょうか?いずれの3種類も最も重要なポイントは、「土」「植え方」「間引き」です。この3点さえ気をつければ畑をしたことがない初心者でも、野菜を収穫できる確率が格段にアップします。
まずは土を準備しましょう。知り合いで畑をやっている人がいれば、その土を貸してもらえるのが一番手っ取り早い方法です。それが難しいようなら、ホームセンターで売られている「野菜用培養土」と百均の「プランター」を購入してみて。
少し値段は張ってしまうかもしれませんが、土だけはいいものを買うことで野菜が虫に食われてしまったり、育ちが悪いということを防ぐことができますよ。
■どうやって種を撒けばいいの?
プランターに土を入れたら平らにならし、プランターの幅に合わせて種を植える溝を作ります。一般的には2列が専らで、溝の間隔は7cm程度。あまり間隔が狭すぎると、野菜が大きくなれないので注意してくださいね。
深さは5mmぐらいで、隣の種と重ならない間隔で種を撒きます。植えたら優しく土をかぶせ、たっぷりと水をあげましょう。
芽が出てきたら、今度は本葉2〜3枚の頃に3cm間隔くらいまでに間引きをします。間引きした芽は食べられるのでサラダ、味噌汁に入れても良さそう。間引きを終えたら、根の部分を少し盛ってあげることで芽が安定しますよ。
■ひとつでも野菜が収穫できれば絶対にハマる!?
ひと通りの作業手順は以上ですが、いかがでしたか?いちから種を植えるのが面倒くさい!という人は、買ってきた残り野菜を土に植える方法もオススメです。キャベツの芯、ネギの根、大根、人参……。
まずはひとつでも収穫することができれば、一気に野菜作りの意欲が高まるはず。これを見ているあなたも、自分ができそうな野菜からぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

