携帯からPCまで動くUniversal Windows Apps はXbox Oneにも対応、ただし選ばれたアプリのみ
Universal Windows Apps を乱暴にまとめれば、開発者にとっては WinRT (Windows Runtime)で書けばとりあえずは「コードの約90%を再利用」して Windows Phone でも Windows 8.1でもWindows RT でも動き、また「最小限の労力で」プラットフォームごとの最適化ができる、各プラットフォームのストアに並べて売れる、ユーザーにとってはひとつ買えば同じアプリを携帯やタブレット、PCの画面に合わせたレイアウトと共通のデータで使える、という新たな種類のアプリケーションです。
マイクロソフトのDeveloper Platform および Evangelismグループ担当コーポレートVP Steven Guggenheimer 氏の説明によると、初日のキーノートプレゼンのなかでユニバーサルWindowsアプリが動くプラットフォームとして Xbox (One)が登場したのは、「技術的には可能であることを示すため」。
Windows 8 / WIndows Phone のストアはアップルの App Store や Google の Google Play と同様に審査制ですが、Xbox One の場合はさらに少なく、マイクロソフトの Xbox チームが厳選したアプリのみが利用可能になる見込みとのこと。またXbox One のストアで提供できる場合でも、Xbox Live のゴールド加入者のみ限定になるかどうかもマイクロソフトが決定します。
(Xbox 360 / Xbox One は YouTube や Internet Explorer といったアプリが使えますが、PCやウェブで無料のサービスでも Xbox で使うには多くの場合で有料のゴールド加入が必須です)。
とはいえ、いつごろXbox One でもユニバーサルWindowsアプリが利用できるようになるのか、Xbox チームはどのような基準でキュレーションするのか etc はまだ不明。自前のアプリを Xbox One つまりテレビでも動かしたい開発者にとっては、少なくとも開発環境的には門戸が開かれたことは間違いありません。
