ブラジルのレジェンドであるペレ氏が、アトレティコ・マドリーFWジエゴ・コスタがブラジル代表ではなく、スペイン代表を選んだことを支持した。ペレ氏は「勇敢で正しい」選択だと話している。サンパウロでのイベントの中で、ペレ氏はD・コスタがブラジル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督から過小評価されてきたと語った。

「我々は彼の決断を尊重しなければいけないと思う。彼は自分が考慮されなかったと説明してきた。だからスペインを選んだのだとね。勇敢で、私は理解するよ」

ブラジル国内におけるD・コスタに対する批判の嵐に反するコメントだ。スコラーリ監督は先週、ジエゴが「何百万のブラジル人の夢に背を向けた」と批判し、ブラジルサッカー連盟会長もあらゆる法的措置を取る考えを明かしている。だが、ペレ氏はこう話した。

「愛国主義だね。だが、見解次第さ。彼には選ぶ権利がある。彼は、スペインで自分が名を上げたからスペインのためにプレーしたいと言った。ブラジルを代表できたはずだの選手とは違う選手なのさ。だが私は、彼は正しい選択をしたという印象を受けている。これまで我々ブラジルから適切に考慮されていなかったからね」

D・コスタはリーガエスパニョーラで12試合に出場し、13ゴールを決めて、得点王争いトップに立っている。スペインサッカー連盟は先週、同選手がスペイン代表を望んでいることを示す公的書類に署名したと明かした。

D・コスタは今年、ブラジル代表の国際親善試合2試合に出場したが、コンフェデレーションズカップではスコラーリ監督から招集されていない。スペインには2007年から住み、パスポートを取得している。